PHP/API
Last-modified: 2018-11-14 (水) 15:23:56 (2254d)
共通項目
型等のチェック
| is_string($var) | string型か調べます。 |
| is_int($var) | integer型か調べます。 |
| is_float($var) | float型か調べます。 |
| is_bool($var) | boolean型か調べます。 |
| is_array($var) | 配列か調べます。 |
| is_resource($var) | リソースか調べます。 |
| is_object($var) | オブジェクトか調べます。 |
| is_scalar($var) | 数値や文字列やboolean型か、それ以外かを調べます。 |
| is_numeric($var) | 数値や文字列か、それ以外かを調べます。 |
| is_null($var) | 変数の値がNULLか調べます。存在しない変数に対して使うとTRUEを返しますが、そもそも使わない方がいいです（警告が出ます）。 |
| isset($var) | 変数が存在し、NULL以外の値が設定されているか調べます。GETやPOSTで値が入っているかを調べるときに使用します。 |
型変換
| intval("123") | 10進数文字列 → 数値 |
| intval("1110", 2) | ２進数文字列 → 数値 |
| intval("777", 8) | ８進数文字列 → 数値 |
| intval("fff0", 16) | 16進数文字列 → 数値 |
文字列を数値として扱うとき先頭から始まる数値が値となります。英字から始まるときは０となります。
echo 2+'30degree'; → 32
出力
- print "Hello!";
- 文字を出力します。言語構造なので括弧でくくらなくても記述できます。
- echo "Hello!";
- 文字を出力します。言語構造なので括弧でくくらなくても記述できます。
- print_r(配列);
- 配列の内容を出力します。
- var_dump(配列);
- 配列の型・サイズ・内容を出力します。
- var_export(配列);
- PHPで配列を定義する形式で内容を出力します。
文字
- chr(アスキーコード)
- アスキーコードを文字に変換します。
- ord(文字列)
- 先頭文字のアスキーコードを返します。
文字列
基本
- $str1 . $str2
- 文字列の連結を行います。
- strlen($str)
- 文字列のバイト数を返します。
- mb_strlen($str(, "SJIS"))
- 文字列の文字数を返します。
- strcmp($str1, $str2)
- 辞書順に比較し、$str1が小さいときは負の値を返します。
- strcmp($str1, $str2, 比較バイトサイズ)
- 指定したバイト数だけ辞書順に比較し、$str1が小さいときは負の値を返します。
- strcasecmp($str1, $str2)
- 大文字小文字を区別せずに辞書順に比較し、$str1が小さいときは負の値を返します。
- str_repeat($str, 繰り返し回数)
- 文字列を指定回数並べた文字列を返します。
- str_pad($str, バイト数, "=", STR_PAD_BOTH)
- バイト数の長さになるまで、両端に埋めた文字を返します。STR_PAD_LEFT, STR_PAD_RIGHTも指定できます。
一部取り出し
- substr($str, 開始バイト位置, 取り出しバイト数)
- 指定したバイト位置と長さの文字列を取り出します。開始バイト数がマイナスのとき右から数えたバイト番目から開始します。取り出しバイト数がマイナスのとき右から数えてそのバイト目より左側までを取り出します。
- substr($str, 開始バイト位置)
- 指定したバイト位置から末尾までの文字列を取り出します。
- mb_substr($str, 開始文字位置, 取り出し文字数)
- 内部文字エンコーディングを前提に、指定した文字位置と長さの文字列を取り出します。
- mb_substr($str, 開始文字位置, 取り出し文字数, "SJIS"等)
- 指定したエンコーディングを前提に、指定した文字位置と長さの文字列を取り出します。
- strstr($str, $strSearchWord)
- 最初に見つかった指定文字列から末尾までの文字列を取り出します。見つからない場合はFALSEを返します。※注意
- stristr($str, $strSearchWord)
- 大文字小文字を区別せずに最初に見つかった指定文字列から末尾までの文字列を取り出します。見つからない場合はFALSEを返します。※注意
- strchr($str, １文字)
- 最後に見つかった１文字から末尾までの文字列を１文字を含めて返します。substr(strchr($str, １文字), 1)とすれば、含めずに取得できます。
- list($strNumber, $strExt) = sscanf("img15.gif", "img%d.%s");
- 文字列からフォーマットに従って一部を抽出します。
- sscanf("img15.gif", "img%d.%s", &$strNumber, &$strExt);
- 文字列からフォーマットに従って一部を抽出します。
※注意：PHPでは文字列「"0"」はFALSEとなるので「"0"」を検索するときは注意が必要です。
検索
- strpos($str, $strSearchWord)
- 最初に見つかったバイト位置を返します。見つからないときはFALSEを返します。※注意
- strpos($str, $strSearchWord, 検索開始バイト位置)
- 指定したバイト位置から検索し、最初に見つかったバイト位置を返します。見つからないときはFALSEを返します。※注意
- strrpos($str, $strSearchWord)
- 最後に見つかったバイト位置を返します。見つからないときはFALSEを返します。※注意
- mb_strpos($str, $strSearchWord)
- 最初に見つかった文字位置を返します。見つからないときはFALSEを返します。※注意
- mb_strpos($str, $strSearchWord, 検索開始文字位置(, "SJIS"))
- 指定した文字位置から検索し、最初に見つかった文字位置を返します。※注意
- mb_strrpos($str, $strSearchWord(, "SJIS"))
- 最後に見つかったバイト位置を返します。見つからないときはFALSEを返します。※注意
- substr_count($str, 検索文字列)
- 検索文字列の出現回数を返します。
※注意：PHPでは数値0がFALSEとなるので注意が必要です。
置換
- substr_replace($str, 置換後の文字列, 開始バイト位置, 削除するバイト数)
- 文字列の一部を置き換えます。
- substr_replace($str, 置換後の文字列, 開始バイト位置)
- 文字列の末尾を置き換えます。
- str_replace(置換前文字列, 置換後文字列, $str)
- 見つかったすべての文字列を、別の文字列に置き換えます。
- strtr($str, 置換前の文字セット, 置換後の文字セット)
- 文字セットに含まれる各文字をそれぞれ置換します。
- strtr($str, 連想配列)
- 連想配列のキー文字を値文字に置換します。
- strrev($str)
- 文字列を逆さまにします。
- mb_convert_kana($str, 日本語変換オプション文字列(, 文字コード))
- 全角・半角等の変換を行います。
r 全角英字 → 半角英字 R 半角英字 → 全角英字 n 全角数字 → 半角数字 N 半角数字 → 全角数字 a 全角英数字 → 半角英数字 A 半角英数字 → 全角英数字 s 全角スペース → 半角スペース S 半角スペース → 全角スペース k 全角カタカナ → 半角カタカナ K 半角カタカナ → 全角カタカナ（濁点は別文字） KV 半角カタカナ → 全角カタカナ（濁点は詰める） h 全角ひらがな → 半角ひらがな H 半角ひらがな → 全角ひらがな（濁点は別文字） HV 半角ひらがな → 全角ひらがな（濁点は詰める） c 全角カタカナ → 全角ひらがな C 全角ひらがな → 全角カタカナ
整形
- $str = sprintf("%02d", $i);
- フォーマットした文字列を返します。
- number_format($strNumber)
- 数字文字列を３桁毎のカンマ区切りで返します。
- trim($str)
- 前後の空白を削除します。
- ltrim($str)
- 左側の空白を削除します。
- rtrim($str)
- 右側の空白を削除します。
- wordwrap($str, 10, "<br>", 1)
- 指定バイト数で改行します。第３引数が指定されていないときは改行文字となります。常に指定文字数で処理するときは最後のパラメータに１を指定します。半角と全角が混在しているとき、正常に処理できない場合があります。
文字コード変換
指定可能な文字コード一覧
| EUC-JP | 日本語UNIXシステムの標準文字コード |
| SJIS | Windows, Macの標準文字コード |
| UTF-8 | Unicode |
| JIS | 電子メールなどで使われる文字コード |
- mb_detect_encoding($str)
- 文字列を解析し、文字コード文字列を取得します。
- mb_internal_encoding()
- 内部文字コードを表す文字列を取得します。
- mb_internal_encoding("UTF-8")
- 内部文字コードをUTF-8に設定します。他に"SJIS", "JIS", "EUC-JP"が設定できます。
- mb_convert_encoding($str, "UTF-8")
- 内部文字コードからUTF-8への文字コード変換を行います。
- mb_convert_encoding($str, "UTF-8", "SJIS")
- SJIS文字コードからUTF-8への文字コード変換を行います。
- mb_convert_variables("UTF-8", "SJIS", $arList)
- 配列すべての要素で、SJISからUTF-8への文字コード変換を行います。
web系の変換
- nl2br($str)
- 改行文字を<br />に変換します。
- htmlspecialchars($str)
- HTML制御文字「<>'&"」を「<」などに変換します。
- strip_tags($str)
- HTMLタグを取り除きます。
- addslashes($str)
- シングルクォート('), ダブルクォート("),バックスラッシュ (\) ,NUL (ヌルバイト) を \ でエスケープします。DBにデータを格納する前に、実行しておきます。シフトJISコードの２バイト目がバックスラッシュの場合もエスケープされるので注意してください。
- stripslashes($str)
- エスケープされたシングルクォート('), ダブルクォート("),バックスラッシュ (\) ,NUL (ヌルバイト) のエスケープ記号 \ を取り除きます。DBからデータを取りだしたあとに実行します。
- urlencode(エンコード前の文字列)
- URLエンコードした文字列を返します。
- urldecode(エンコード後の文字列)
- URLデコードで復帰した文字列を返します。
- parse_str("p1=a&p2=b")
- クエリ文字列を解析して、変数（例の場合$p1, $p2)を作成します。
その他変換
- strtolower($str)
- 小文字に置換します。
- strtoupper($str)
- 大文字に置換します。
- dechex(255)
- 10進数 → 16進数表記の文字列を返します。この場合"ff"を返します。
- hexdec("ff")
- 16進数 → 10進数表記の文字列を返します。この場合"255"を返します。
- decbin(12)
- 10進数 → 2進数表記の文字列を返します。この場合"1100"を返します。
- bindec("1100")
- 2進数 → 10進数表記の文字列を返します。この場合"12"を返します。
- base_convert("old進数文字列", old進数, new進数)
- old進数文字列からnew進数文字列に変換します。
- crypt($str(, 暗号のベースとなる２文字))
- DESアルゴリズムで変換したハッシュ文字列を返します。
- md5($str)
- MD5アルゴリズムで変換したハッシュ文字列を返します。
- sha1($str)
- sha1アルゴリズムで変換したハッシュ文字列を返します。
- crc32($str)
- CRCチェックサム数値を返します。
- uniqid()
- 13文字のユニークなID文字列を生成します。
- escapleshellcmd($str)
- シェルのメタ文字をエスケープ
数値演算
基本
- round($f)
- 少数点第１位で四捨五入します。
- floor($f)
- 少数点第１位で切り捨てます。
- ceil($f)
- 少数点第１位で切り上げます。
- abs($f)
- 絶対値を求めます。
- pow($i, $n)
- $iの$n乗値を求めます。
- sqrt($f)
- 平方根を求めます。
- max($a, $b(, ...))
- 最大値を返します。
- max(配列)
- 最大値を返します。
- min($a, $b(, ...))
- 最小値を返します。
- min(配列)
- 最小値を返します。
- rand(最小値, 最大値)
- 最小値以上、最大位置以下の乱数を返します。初期化はsrand((double)microtime() * 100000);
- mt_rand(最小値, 最大値)
- 最小値以上、最大位置以下の乱数を４倍速で返します。初期化はmt_srand((double)microtime() * 100000);
角度
- deg2rad(30)
- 度単位の角度 → ラジアン単位の角度
- rad2deg(2 * M_PI / 8)
- ラジアン単位の角度 → 度単位の角度
- sin(deg2rad(30))
- サイン値を求めます。
- cos(deg2rad(30))
- コサイン値を求めます。
- tan(deg2rad(30))
- タンジェント値を求めます。
- asin(0.5)
- アークサイン値（ラジアン単位）を求めます。-1以上１以下の値を指定します。
- acos(0.5)
- アークコサイン値（ラジアン単位）を求めます。-1以上１以下の値を指定します。
- atan(0.5)
- アークタンジェント値（ラジアン単位）を求めます。
- atan2(x, y)
- xy値を指定して、アークタンジェント値（ラジアン単位）を求めます。
配列
基本
- ==
- 配列の内容が同じときTRUEを返します。
- ===
- 型も含めて配列の内容が一致したときTRUEを返します。
- count($arList)
- 配列の要素数を返します。
- count($arList, COUNT_RECURSIVE)
- 多次元配列の要素数を返します。
- array_count_values($arList)
- 配列の値をキーとし、出現回数を値とする配列を生成します。
- end($arList)
- 配列の最後の値を返します。
- array_key_exists($strKey, $arList)
- 配列にキーが存在すればTRUEを返します。
- isset($arList[$strKey])
- 配列にキーが存在し、NULL以外の値が設定されていればTRUEを返します。
- in_array(&strValue, $arList)
- 配列に値が存在すればTRUEを返します。
- array_search(&strValue, $arList)
- 配列に値が存在すればインデックスを返します。存在しなければFALSEを返します。※注意：PHPでは数値0がFALSEとなるので注意が必要です。
- array_sum($arList)
- 値の合計値を計算して返します。
- array_walk($arList, "func_name")
- function func_name($value, $key){...}に各要素を入れて呼び出します。
追加・削除
- array_push($arList, $item)
- □□□ ← ■ 配列の末尾に要素を追加します。
- array_pop($arList)
- □□□ → ■ 配列の末尾から要素を取り出します。
- array_unshift($arList, $item)
- ■ → □□□ 配列の先頭に要素を追加します。
- array_shift($arList)
- ■ ← □□□ 配列の先頭から要素を取り出します。
- unset($arList[$key])
- 配列配列の指定した要素を削除します。
- array_splice($arList, 削除開始インデックス, 個数)
- 指定インデックスから指定個数の要素を削除します。
- array_splice($arList, 削除開始インデックス, 個数, 追加する変数または配列)
- 指定インデックスから指定個数の要素を削除して、追加します。すなわち置換します。
並べ替え
- sort($arList)
- 連想でない配列を値の昇順でソートします。
- rsort($arList)
- 連想でない配列を値の降順でソートします。
- asort($arList)
- 連想配列を値の昇順でソートします。
- arsort($arList)
- 連想配列を値の降順でソートします。
- ksort($arList)
- 連想配列をキーの昇順でソートします。
- krsort($arList)
- 連想配列をキーの降順でソートします。
- natsort($arList)
- 配列を自然順でソートします。
- array_reverse($arList)
- 逆順に並べ替えます。インデックスは０から整理されます。
- array_reverse($arList, TRUE)
- 逆順に並べ替えます。インデックスは保持されます。
- array_flip($arList)
- キーと値を入れ替えます。同じ値が複数あったときは、最後のキーが値として残ります。
- shuffle($arList)
- ランダムに配列をシャッフルします。あらかじめsrand((double)microtime() * 100000);と初期化しておきます。
抽出
- array_keys($arList)
- キーだけを抽出して、新たな配列を作ります。
- array_values($arList)
- 値だけを抽出して、新たな配列を作ります。
- array_unique($arList)
- 配列から重複した値を取り除きます。このとき残るのは最初に見つかったキーとなります。
- array_slice($arList, 取得開始インデックス(, 取得要素数))
- 配列の一部と取り出します。インデックスは０から振り直されます。
- $random_key = array_rand($arList)
- キー１つを乱数で求めます。値は$arList[$random_key]
- $random_keys = array_rand($arList, 個数)
- キー複数配列を乱数で求めます。値は$arList[$random_keys[0]], $arList[$random_keys[1]], ...
展開・合成
- list($var1, $var2, $var3, ...) = $arList;
- 配列の値を複数の変数に展開します。
- extract($arList)
- キーを名前とする変数に値を展開します。
- compact("key1", "key2", "key3", ...)
- 各変数の名前をキーとし、内容を値とした連想配列を作成します。
- range(開始値, 終了値(, 間隔))
- 開始値から終了値までの値を持つ配列を作成します。インデックスは０からとなります。
配列同士の演算
- array_merge(Array("a", "b", "c"), Array("b", "x", "y"))
- 配列の内容を結合します。インデックスは０から振り直されます。例の場合、Array(0=>"a", 1=>"b", 2=>"c", 3=>"b", 4=>"x", 5=>"y")となります。
- array_diff(Array("a", "b", "c"), Array("b", "x", "y")(, ...))
- １つ目の配列から２つ目以降の配列値を持つ項目を削除します。インデックス値は詰められません。例の場合、Array(0=>"a", 2=>"c")となります。
- array_diff_assoc(Array("a", "b", "c"), Array("b", "x", "y")(, ...))
- １つ目の配列から２つ目以降のキーおよび配列値が一致する項目を削除します。インデックス値は詰められません。例の場合、Array(0=>"a", 1=>"b", 2=>"c")となります。
- array_intersect(Array("a", "b", "c"), Array("b", "x", "y"))
- ２つの配列で共通する値を持つ項目を取り出します。例の場合、Array(1=>"b")となります。
- array_intersect_assoc(Array("a", "b", "c"), Array("b", "x", "y"))
- ２つの配列でキーも含めて一致する値を持つ項目を取り出します。例の場合、Array()となります。
文字列を配列に分割
- explode(",", $str)
- 文字列を指定した区切り文字で分割した配列を返します。<例：list($year, $month, $day) = explode('-', '2010-01-01');
- preg_split("/[\s,]+/", $str(, 分割数))
- 文字列を指定した区切り文字で分割した配列を返します。区切り文字に正規表現が使えます。最大要素数パラメータを追加できます。仲間のメソッド：split(非推奨), spliti, mb_split。注：引数を追加して分割数を限定できます。最大２分割するときは２を設定します。
- str_split($var)
- 文字列を１文字づつで分割した配列を返します。
配列をひとつの文字列に結合
- implode(区切り文字, $arList)
- 配列の各要素を区切り文字で連結した文字列を返します。
- join(区切り文字, $arList)
- implodeと同じ動作です。
正規表現
正規表現一覧
| ^ | 行頭 |
| $ | 行末 |
| . | 任意の１文字 |
| [ABC] | ABCどれか１文字 |
| [A-Z] | AからZのどれか１文字 |
| [^A-Za-z] | アルファベット以外の１文字 |
| A* | Aの０回以上繰り返し |
| A+ | Aの１回以上繰り返し |
| A? | Aが０回または１回 |
| A{5} | Aが５回 |
| A{5,} | Aが５回以上 |
| A{5,8} | Aが５回から８回 |
| (ABC)|(XYZ) | ABCという並びまたはXYZという並び |
| \n | 改行 |
| \r | 復帰 |
| \t | タブ |
| \$ | $という文字 |
| \\ | \という文字 |
正規表現組み合わせ例
| (ABC)+ | ABCという並びが１回以上繰り返し |
| [a-z]* | 小文字が０回以上の繰り返し |
| \$$ | 行末の$という文字 |
検索
- ereg("[A-Z]{3}", $str)
- マッチしたときTRUEを返します。
- ereg("[A-Z]{3}", $str, $strResult)
- マッチしたときTRUEを返し、$strResultにマッチした文字を返します。
仲間のメソッド：eregi, mb_ereg, mb_eregi
置換
- ereg_replace("[A-Z]{3}", 置換文字列, $str)
- マッチした文字列を置換文字列に置き換えます。置換文字列中に\\1と入れると、１つ目にマッチした文字列を入れられます。
仲間のメソッド：eregi_replace, mb_ereg_replace, mb_eregi_replace
$str = "0123(45)6789";
echo ereg_replace("([0-9]{2,})\(([0-9]{1,4})\)([0-9]{4})", "\\1-\\2-\\3", $str);
分割
↑splitを参照してください。