確定申告

Last-modified: 2018-11-14 (水) 15:24:14 (1990d)

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schoo授業でのメモ

確定申告の締切日は納税の締切日でもあるので、支払いも考慮して１日も遅れないよう注意する（追加納税が必要な場合）。
所得税法でデザイン料、ライティング料などは企業側に源泉徴収が義務付けられていて、個人事業主にはこれが引かれた収入が振り込まれる。納めすぎている場合は確定申告すると還付される。
個人事業→法人事業に切り替える場合、個人事業は廃業となる。廃業日までの確定申告が必要。法人事業は決算日で締めて申告する。
儲けが黒字なら青色申告を検討する。青色申告特別控除だけで単純に65万円控除となる。これだけで例えば所得税10%、住民税10%として白色に比べ13万円納めなくて済む。
青色申告の赤字分は３年間繰り越せるので、利益が出ない内から青色申告に切り替えておくことも考えられる。
青色申告を開始する時、3/15までに申請が必要
制服：経費、私服：NG、スーツ：グレー。業務内容による。なぜ必要か税務署への説明が必要。（別の講義でサラリーマンが個人の必要経費として何かを申請する場合は、会社の証明書が要ると聞きました）

雑所得: 給与所得でもなく、主たる事業としてライティングしているのでもなく（事業所得）、ちょっとライティングの仕事でお金を貰った時など。アフィリエイト収入も糧としていれば事業所得、副業なら雑所得。
一時所得: デザイナーが賞金を貰った時など。
所得税: 国に納める。
住民税: 市町村に納める。確定申告すると、その情報が地方に流れるので申告しなくてよい。夏の初めに普通徴収の通知が来る（個人事業主はこの時期出費が要るので要注意）。１年のタイムラグが有る（去年分を今年納める）。